多職種連携し支援、訪問対応も進む

日本経済新聞 2018年5月28日

摂食嚥下障害への対応は様々な専門職によるチーム医療が特色だ。
 札幌市の愛全病院では回復期リハビリテーション病棟の看護・介護職員、リハビリ専門職、管理栄養士らが多職種チームを組織。独自に作成した患者の障害の状態を評価する「アセスメントツール」で情報を共有する。同病棟の押野郁治看護科長は「7割強の患者が経管栄養から口による食事にすることができ、誤嚥性肺炎の発生をほぼなくせた」と成果を説明する。
 訪問診療を通じて地域の患者への対応に力を注ぐ動きもある。2013年に開設した日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック(東京都小金井市)は外来と訪問診療に特化。計16人の歯科医師、8人の歯科衛生士と、言語聴覚士2人、管理栄養士1人の体制で1日当たり約100人の外来患者と在宅患者を診療している。
 約6割の患者は75歳以上で、菊谷武院長は「在宅では嚥下機能が低下した重症患者が多い」という。このため「嚥下訓練のほか、食べやすい調理の工夫を教え、少しでも多く食べて栄養状態を改善することに重点を置いている」と話す。

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