医療用麻薬乱用防止で協定愛知県と塩野義、緩和ケア広まり

日経新聞 2018年5月15日

 がんの痛みの緩和ケアが広がるのに合わせ、家庭でも使う機会が増えている医療用麻薬の適切な管理を訴えるため、愛知県と塩野義製薬が15日、薬物乱用防止に取り組む協定を結んだ。県によると、都道府県と製薬会社の締結は全国初。薬物への理解を深め、麻薬の医療用途以外での悪用を防ごうと県民への啓発活動で協力する。

薬物乱用防止に取り組む協定を結んだ愛知県の大村秀章知事(右)と塩野義製薬の手代木功社長(15日午後、名古屋市)=共同
 主に医療機関で使用されてきた医療用麻薬は在宅医療や緩和ケアを進める国の方針に伴い、家庭での使用増加が見込まれる。協定では、同社主催の医療と介護に従事する人向けの研修会で県職員が法律上の取り扱いについて説明するほか、麻薬や覚醒剤乱用防止活動を共同で実施していく。
 締結式で大村秀章知事は「麻薬は医療に不可欠。一方で不正に流れていくのは避けなければならない」と強調。同社の手代木功社長は「乱用のない社会づくりは製薬会社だけでなし得ない。一緒に取り組んでいきたい」と述べた。

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