【愛知】健診とノート活用、認知症予防プログラム開発 国立長寿医療研究センターと大府市

日経新聞 2018年05月15日

 国立長寿医療研究センターと愛知県大府市は、認知症予防プログラムを開発した。運動などの身体・知的活動を記録する「コグニノート」と認知症・要介護認定などの検査項目を厳選した「プラチナ長寿健診」が柱。認知症初期集中支援チームや保健師などの専門職による個別指導の体制も整えた。
 同センター予防老年学研究部と同市は2010年に連携会議を立ち上げ、65歳以上の高齢者を対象とした包括的機能健診や同センターが開発した認知症予防の運動プログラム「コグニサイズ」などの研究を行ってきた。
 「コグニノート」は、認知症や要介護への移行の予防に重要と考えられる、▽身体活動(運動、菜園の手入れなど)▽知的活動(読書、楽器演奏など)▽社会活動(ボランティア、集会参加など)―を記録する。市内の保健センターや公民館などに設置されている機器でノートの記録用紙を読み取り、前月の記録と比べることができる。
 同市によると、「コグニノート」は「プラチナ長寿健診」を受けた75歳以上の高齢者全員に配布しており、約900人が利用している。ノートを渡した高齢者の「渡した直後」と「1年後」を比べると、1日の平均歩数が向上しているという。
 医療・保健関係者との連携体制も構築しており、例えば、認知症の人が見つかった場合、市社会福祉協議会大府包括支援センターの認知症初期集中支援チームや保健師、管理栄養士らによる支援も見込める。

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