【愛知】「育児」「救急」24時間相談 愛知・豊田市が無料電話相談

中日新聞 2018年7月26日

 急に熱を出したり、虫に刺されたり。酷暑が続く今夏なら、熱中症らしき症状で戸惑うこともある。救急車を呼ぶか対応に迷った時に相談できるよう、愛知県豊田市は24時間、年中無休で救急や育児に関する相談を受け付ける専用コールセンター「とよた急病・子育てコール24~育救さんコール~」を開設している。(岸友里)
 育救さんコールは通話無料で、番号は(0120)799192。携帯電話からも利用できるが、豊田市在住者に限る。
 電話をかけると、まずはオペレーターが、けがを含めた「急病」または「子育て」どちらの相談かを聞き取る。相談に応じるのは医師や社会福祉士、臨床心理士ら専門家。急病の場合は、家庭でできる応急処置の方法や、すぐに119番をすべきか、様子を見て医療機関で受診すべきかなどを助言してくれる。
 育救さんコールは、2016年、9月9日「救急の日」に合わせて開設した。不要や不急の救命救急センターの利用者を減らし、本来、必要としている急病患者に適切な処置を施せる態勢を整えることや、子育て中の家庭の負担を減らす目的がある。
 17年度は約1万2500件の利用があり、うち急病に関する相談が9120件、育児が3132件だった。急病の中でも、子どもの体調不良に関する相談が9割を超えた。
 また、急病の相談のうち、すぐに119番を勧めたのが68件で、家庭での応急処置や翌日以降の経過次第で医療機関の受診を勧めたのが約1万件だった。
 市地域包括ケア企画課の伊地知毅担当長は「意識がない、出血が止まらない、など命に関わりそうな症状の場合はすぐに119番を」とした上で、「救急車を呼ぶか迷っているなら、とにかく育救さんコールに電話をしてほしい」と話す。
 現在、市中央図書館では、育救さんコールを紹介するパネル展を7月末まで開催している。子どもと大人それぞれの危険な状態をまとめ、「こんなときにはすぐに119番!」と注意を呼び掛けるパネルもある。

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