阪大発スタートアップ5000万調達 在宅リハビリで心不全防止

日経新聞 2018年7月25日

 大阪大学は25日、医療機器を手掛ける阪大発スタートアップのリモハブ(大阪府豊中市)が第三者割当増資で総額約5000万円を調達したと発表した。心不全を起こした患者が再発を防ぐためのリハビリに自宅で取り組むための医療機器を開発しており、調達資金を今後実施する治験の費用などにあてる。2020年の承認を目指す。
 阪大が設立した大阪大学ベンチャーキャピタル(大阪府吹田市)を引受先として約3000万円、ベンチャーキャピタルのハックベンチャーズ(大阪市)を引受先として約2000万円をそれぞれ調達した。
 リモハブが開発するのはネットを通じて病院とつながる自転車型のトレーニング機器。付属のタブレット端末で医師と会話できるほか、ウエアラブルのセンサーで医師が患者の心拍の様子を確認できる。医師が遠隔操作でペダルの重さを変え、患者は家で最適な運動メニューに取り組める。
 心不全の再発防止には全身の運動能力の向上が効果的とされる。週数回のリハビリのために従来は患者が毎回病院に通う必要があり、実施が難しいケースも多かった。
 リモハブは阪大病院の循環器内科の医師である谷口達典氏が17年に設立。谷口氏は「関西から実用化を進め、ゆくゆくは海外にも展開したい」と話す。

Follow me!

Facebookコメント

仲間募集中

業務拡大につき、看護師、理学療法士、作業療法士、事務職+保育士・歯科衛生士・栄養士・管理栄養士さんを募集中。
週1回1時間から働ける柔軟で明るい職場で、子育てママや社会人学生も在籍。
すぐに考えていないけれど、少しでも御関心があれば、とりあえず雑談させて下さいませ。

コメントを残す