地域に偏り 登録医少なく アクセス向上が課題

日本経済新聞 2018年7月23日

 患者や家族の心のケアの重要性が認識され始める一方、精神腫瘍医の地域偏在が課題になっている。日本サイコオンコロジー学会は2009年から、医師の勤務歴など一定の基準を満たす精神腫瘍医を「登録精神腫瘍医」として認定している。
 多くのがん診療連携拠点病院に精神腫瘍医は配置されているが、西高東低の傾向が強く2018年6月時点で認定者は75人だ。
 医療現場では認定についての認知度がまだ高くないといい、大西教授はまだ認定者がいない地域の医師に学会などで会ったときに登録精神腫瘍医の趣旨を説明し、認定者を増やそうとしている。
 国立がん研究センター中央病院の清水研医師も「精神腫瘍医の数は確実に増えているが、患者のアクセスのしやすさなど、まだまだ課題が多い」と話す。学会は登録精神腫瘍医の認定者を100人にまで増やすことを当面の目標としており、将来的には全都道府県に配置することを目指している。

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