良質な食事が脳の萎縮を抑制する可能性

Medical Tribune 2018/07/08

 質の良い食事が脳容積の維持に関係している可能性があると、オランダのグループがNeurology(2018; 90: e2166-e2173)に発表した。

 同グループは、地域住民が参加したRotterdam Studyで食生活の評価と脳MRI検査を受けた認知症および皮質梗塞歴がない男女4,213例(平均年齢66歳)を対象に、食事の質と脳容積、白質病変容積、ラクナ梗塞、脳微小出血との関係を検討した。食事の質のスコア(0~14点)は、同国の食事ガイドラインの遵守に基づいて算出した。

 解析の結果、良質な食事は脳容積、灰白質容積、白質容積、海馬容積が大きいことと関係していた。食事の質と白質病変容積、ラクナ梗塞、脳微小出血との関連は見られなかった。野菜、果物、全粒穀物、ナッツ類、乳製品、魚類の高摂取と加糖飲料の低摂取は、脳容積が大きいことと関係していた。

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