介護DB、8⽉から第三者提供の受付開始へ 厚労省

キャリアブレインマネジメント 2018年07⽉05⽇

 厚⽣労働省は、5⽇に⾏われた「要介護認定情報・介護レセプト等情報の提供に関する 有識者会議」で、介護保険総合データベース(介護DB)の第三者提供についてのルール を⽰し、承認された。提供に当たっての事前説明会を8⽉に⾏い、受付を開始する予定だ としている。【齋藤栄⼦】 介護DBは、介護レセプトデータと要介護認定データなどから成る。
 介護レセプトデー タは、審査⽀払機関である国⺠健康保険団体連合会を経由して収集し、約8.6億件(2012 年4⽉―17年11⽉分)が格納されている。要介護認定データは市区町村が要介護認定に⽤ いた調査の結果で、約5161万件(09年4⽉―18年2⽉分)が格納されている。いずれも匿 名化した上で厚労省へ提出されており、保険者番号・ハッシュ値を⽤いてデータを連結し ている。
 ただし、介護レセプト情報の給付実績情報のうち、⾷事費⽤に関するデータ項⽬は05 年10⽉の介護報酬改定において⾷事費⽤が廃⽌されたため、レコード識別はあるがデー タは格納されていない。
 また、福祉⽤具販売費や住宅改修費、介護予防ケアマネジメント 費については、国保連合会に事務委託を⾏っている保険者のデータのみが蓄積されてい る。 介護DBの提供については、ナショナルデータベース(NDB)の提供と同じ審査⼿順を 踏む。提供するデータの種類(下表参照)を特別抽出、サンプリングデータセット、集計 表情報の3つに分類して、それぞれ必須や任意で提出する書類を定めた。審査は、同有識 者会議の場で、⾮公開で⾏う。 介護DBの提供に当たり、厚労省は「要介護認定情報・介護レセプト等情報の提供に関 するガイドライン(案)」を作成しており、7⽉中旬には公表する⾒通し。
 また、8⽉に1 回⽬の事前説明会を⾏い、提供の受付を開始する予定。 厚労省は、「医療・介護データ等の解析基盤に関する有識者会議」で、13年から第三 者提供をしているNDBと介護DBの連結について検討を進めている。この有識者会議で7⽉ をめどに中間取りまとめを⾏う予定。今後、NDBと介護DBを連結したデータの提供が求 められる場合、新たな審査の場を設置することも考えているという。

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